ここ最近はどんぐり屋の新商品のチキン開発の研究の日々。
以前作っていたものを少し振り出しに戻してスパイスの調合の見直しからやり直してみると味がかなり理想に近づいてきた。
どんぐり屋特製のシーズニング(漬けダレ)を研究し
それに漬け込んでは焼いての繰り返し。
新商品は『秋月チキン』
レゲエが好きで何度かジャマイカに行って食べたジャマイカの郷土料理のジャークチキンの味をベースにどんぐり屋オリジナルの味を研究中。
頭の中に理想はある。
秋月はホルモンも名物でそのホルモンがニンニクがしっかり効いてパンチがある分クセになる。
秋月チキンはここを掛け合わせたい。
新しいものを作って秋月の新しい名物を作りたい。
どんぐり屋を始めたきっかけのひとつは『夫婦揃って幼い頃から遊んできた大好きな秋月に何か還元したい』という思いがある。
どうせやるならどんぐり屋発信で新しいものを作る。
『ここに来ないと』
これを少しでも多く作るのが目標。
この目標に向けて日々取り組んできたからシーズニングの味は固まってきたように思える。
家ではフライパンで焼くから思ったように仕上がらなかったけど今日はグリルで挑戦。
炭火で燻すと全く違うものが出来上がる。
美味しいしパンチもある。
今回で味付けは固まったように思う。
もちろん…
今日の課題としては焼き方。
もっとここを詰めればもっと美味しい炭火焼きの秋月チキンができるはず。
(しっかり燻したいのに気になってちょこちょこ開けて様子を覗いてしまってたり…)
早く完成させたい思いもあるけど
改善に向けての課題が見つかるのはいいこと。
辛味のあるスパイスは外しているから2歳のきよいちでもパクパク食べられる。
どんぐり屋は完成された状態で開店していないから
少しずつ変わっていく様子が面白い。
『どんぐり屋まで行ってこれを食べたい!飲みたい!』
そう思ってもらえるお店になるように楽しみながら試行錯誤の日々です。
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