「いってらしゃい。気をつけてね」
今朝、ツマを仕事に見送った後、ぼーっと考え事をした。
今年の『母の日』はツマにどう感謝を伝えようか。
明日はツマも休みだから、今日のうちに準備をして驚かせたい。
さあ、どうするか。
いつもの様にお菓子作りも考えたけど、この自粛でお菓子の材料の売り切れが続出。
先日、スーパーをいくつか見たけど本当にない。
冷蔵庫の中身と何度にらめっこをしても、何のアイデアも浮かばず。
そんな中、ムスメたちが起きてきたから相談を持ちかけた。
「明日は”ママありがとうの日”やけん何かしたいけど、どうしようか?」
すると、つむぎは迷わず、
「ママにお花買いに行こうよ!」
あいにく福岡の天気は雨。
車はツマが仕事に乗って行っているのでない。
歩きで最寄りの花屋までも距離がある。
花か〜。
と、その時、つむぎのアイデアでワタシもひらめいた。
「つむ、お花屋さんで買う花もいいけど、もっとママが喜ぶ花をあげようか!」
「えー!それ何ー?!」
ワタシはニヤリ顏で折り紙、ハサミ、ノリの準備。
つむぎもひかりも張り切って図工の時間開始。
「ママの為に好きな様に花を作ってごらん」
ムスメたちそれぞれにママへの思いがあるだろうから、それ以上は口を出さずに自由に作ってもらった。
ワタシも折り紙のカーネーションを工作。
しばらく集中して作り続けた後、少し早めの母の日のプレゼントが完成。
仕上げは左下にひかりがメッセージを添えてくれた。
完璧。
どこを探したって、いくらお金を払ったって、これ以上素敵な花束は見つからないだろう。
仕事から帰ってきたツマに、つむぎは早速嬉しそうこの花束を渡した。
「ママいつもありがとう!」
それを受け取ったツマは、本当に嬉しそうな表情をムスメたちとワタシに見せてくれた。
良かった。
これは去年も日記に書いた言葉。
そしてこれからも毎年ツマに贈る言葉。
『ワタシの「パパライフ」があるのも、
ワタシに「家族」がいるのも、
全てはあなたのお陰です。』
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